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着岸後の係留・離岸前の解らんについて

1・2級の実技試験では通常、着岸した後に係留(桟橋等に繋ぎ止めること)、離岸の前に解らん(繋いであるのを解いて格納すること)をします。
〇係留のポイント
着岸後、まずはロープ2本(船首・船尾)を必ず持って降りることです、桟橋に降りてからロープをとろうとして、手が届かなかって試験艇とさようなら~となってしまわないよう注意が必要です。自動車等と違いボートはずっと同じ位置にいてくれないことを意識しておかなければなりません。まず先に船尾側のロープをクリートに結びとめるのですが、この時に船首側のロープを放りっぱなしにしてしまうと、風向きによっては桟橋からボートの船首側が離れていき、ポチャンっと船首のロープが水面に落ちてしまうので踏みとめておくか、手で握っておくようにしましょう。クリート止めは繰り返し練習しておかないと、中々素早くすることが難しいので、くるりんポイっと上手くいかなかった場合は余りのロープを通すいう方法に切り替えましょう、でないと1分(係留・解らんは制限時間それぞれ1分)があっという間に過ぎてしまいます。クリート止めができたらロープをコイルしておくことも忘れないように気をつけておきましょう。
〇解らんのポイント
離岸の前に解らんする際は、まず船首側から(教習艇のような小型モーターボートの場合です、大きいボートの場合は風向き等を考慮して船尾側からの場合もあります)解きます。そのロープを先にポイッとボートに放り込んでしまうと、風などのせいで船首が桟橋から離れていく場合に引き寄せることができなくなるので握っておきましょう、この時に手のひらにグルグル巻きつけようとする方がいますが、いざという時にパッと離せるようにしておかないと危険です。そして船尾側のロープを解いて船に乗り込むのですが、この時にロープでしっかりボートを引き寄せて安全に乗り込みましょう、風などによって離れていくからと飛び乗ったりしてはいけません、また桟橋側のクリート等にロープが引っ掛かったままであることに気付かずに乗ってしまうのも危険です。乗り込んだらロープをきちんと片付けて、離岸します。あまりゆっくりとしていると離岸時の船の体勢が悪くなる場合があるのでできる限り素早く行うのがポイントです。

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